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2005年06月15日

ポストブログ・ポッドキャスティングとは(WBS 6/2放送)

[Podcasting-News]

昨年頃からのブログの流行に続き、今年はポッドキャストが流行しようとしています。その前兆がここにも現れています。

TV東京系列で放送されている「World Business Satelite」(以下WBS)の6/2放送分で、ポッドキャスティングについて触れられていました。

「文字の発展型としてポッドキャスティングが出てきた。『ブログ発書籍』の次はCD化や芸能界デビューの可能性がでてくる」(舟田善 チーフプロデューサー/シーサー)

2分45秒の動画がおいてあり、放送の内容を見ることが出来ます。
(試聴にはRealPlayerが必要)
seesaaに取材に行った様子が放送されたようです。

以下の項目が、特に気になるトピックスでした。

  • 「ブログの音声版」という扱い
  • サンプルとして「漫才」のポッドキャスティングをセレクト
  • 自動的に更新されるお手軽さがメリット
  • ICレコーダーを作って簡単にコンテンツができる
  • iPodに取り込むから、ポッドキャスティング。

やはり、一般的に意味が通りやすいのは「音声版ブログ」ということでしょうか。

また懸念されるのは「ポッドキャスティング」であるが故に、iPodでのみ使えるというイメージがより広まっていきそうだなと言う点です。

サンプルのコンテンツとして「漫才」を選んでいたのも興味深いですね。やはり独白でぼそぼそとしゃべるポッドキャストよりも、会話のほうが向いていると言うことの表れでしょうか。しかも漫才ならテンポもあって、聞きやすいですね。

文字のブログを書き続け、日々コンテンツを作ることによって文章を書く能力が上達するなら、きっとポッドキャストも同様にしゃべる能力が磨かれていくかも知れませんね。

 

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